地域の概要
崎山地区は、七尾市の北東部 崎山半島の先端部は海に囲まれた「里海」西側は、なだらかな丘陵地「里山」にあって4町会からなっています。七尾湾を挟んで能登島と相対しています。
崎山地区には、昔から伝わる伝統文化や歴史的遺産、観光スポットが数多くあります。そのひとつに「観音島」や「能登観音崎灯台」があります。観音崎灯台は、七尾湾を出入りする船舶や付近で漁業を営む人々の道標として重要な役割を果たしています。灯台の立つ観音崎の日和山は、国の重要無形民俗文化財 気多の鵜祭りの主役「鵜様」が羽を休める鵜休場(鵜捕場)があります。古い歴史と文化を守り続ける自然豊かな土地です。
また、平成17年7月三室町に国家石油ガス備蓄基地が建設されました。
崎山の人口
世帯数 | 人口 | 65歳以上 | 高齢化率 | |
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鵜浦町 | 214 | 547 | 240 | 43.9% |
三室町 | 146 | 364 | 157 | 43.1% |
湯川町 | 66 | 180 | 82 | 45.6% |
岡町 | 32 | 82 | 34 | 41.5% |
合計 | 458 | 1,173 | 513 | 43.7% |
七尾市全体 | 53,138 | 19,234 | 36.2% |
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